2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧
昨日は、というか、ここ毎日、私は父に怒りをぶつけてしまっている。父は尿閉になってしまったことについて、自分は何も悪くないとよく呟く。私や母からすれば、それは全然異なる。私達が何度も認知症外来に行くよう勧めても、全く行こうとしなかった。今の…
今の父を見ると、まさに畳一畳の王という感じである。布団の中で生活が完結しており、私や母を呼びつける。私も母も疲労困憊である。おまけに父はついに幻覚が見え始めたようである。虫がでてきたとか、「ハ」の文字がびっしり視界をうめつくしたとか、想像…
退院した後、私は父とともにそのまま父のかかりつけだった泌尿器科に向かった。やっぱり、大量のおしっこの件がどうしても気になった。脊柱管狭窄症の方については、入院先の病院が見てはくれたが、おしっこの方は、違う診療科ということで、完全スルーだっ…
昨日の話の続きである。朝起きて、10時に私が病院に行くと、先生から治療に関する説明を受けた。結論から言えば、「単なる老化による骨などの衰え」だそうだ。レントゲン写真を見せて解説して頂いたのだが、父の背骨は実は年齢に比して真直ぐで変な湾曲など…
何と、昨日、父は入院した。昨日というか、一昨日の夜の23時頃から腰や足の痛みを訴え始めた。相変わらず、失禁は繰り返すし、地獄絵図である。何時にもなく、痛いようである。私と母はついに救急車を呼ぶ決断をした。また、父が抗議するが、私はもはや躊躇…
父の喋っていることが本当によく分からない。口の筋肉を動かすことも億劫だからなのか、信じられないくらい聞き取れない。一気に10歳ぐらい老け込んだ気がする。相変わらず、失禁地獄である。昨日はシーツを防水シーツにかえて、吸水シーツも変えた。 これを…
もう下品なタイトルで申し訳ないが、今度はうんこである。朝起きたら、うんこを漏らしたとのこと。実は以前からうんこを漏らすことはたびたびあった。しかし、以前の場合は、まだ自覚があったようである。単純にトイレまでたどり着くことができず、うんこを…
しばらく、ブログを作成できなかった。理由は一つ。父の失禁である。もう何日にもわたって、大量の洗い物を選択している。意外とこれが面倒くさい。沢山お子さんのいる家庭では何度も洗濯機を作動させることもあるかと思うが、たった一人のじいさんの為に3~4…
案の定、朝から失禁した。シーツやら下着やら大量に干すことになった。ところが干したら干したらで「パンツが一枚もない」と騒ぎ立てる。この洗い物地獄がこの先ずっと続くのだろうか。 ついでに言えば明日から職場が再開(という設定)である。父は失禁しま…
私は、昨日の午後4時頃、体温を計ったら37度だった。そこから段々上がっていって、昨日は自室に引き籠って朝までうんうん唸りつつ、水を補給しつつ布団にくるまっていた。一時は37度9分まで上昇したが、今日の朝測ったら36度5分まで下がり、今、改めて測った…
いい加減にしてほしい。昨日ほど、「痛い、痛い」と言った言葉は発しなくなったが、相変わらずトイレに行っては出ない便との格闘を続けている。今度は「風邪」が原因ではないかと、正常性バイアスのかかった発言で自身の均衡を保とうとしているようである。…
これまで、ブログを続けてきたのについに1月6日、挫折してしまった。理由は久しぶりの出勤で、上手く時間を使えなかったということに尽きる。職場でもいくらでも書く時間があったのに情けない話である。 6日(金)の父の言動については、私が出勤していた…
このブログは父の言動を記録するためのものであるが、図らずも私自身の認知症予防のためのブログにもなっている。内容は基本的には昨日の父の言動とこのブログを作成する直前までの父の様子を記したものである。ところが、私自身、いざ昨日の父の様子を書こ…
昨日は、父がなんか一人ではしゃいでいた。なんでも電話がかかってきて、職場で写真をとるとのことである。私はいつどこで何に掲載する写真だと問うと、案の定、もごもご言い始め、「わからない」と呟いた。そして、またあちこち職場の元の同僚の方々の家に…
昨日から今日のお昼にかけて、父は特に迷惑をかけることなく過ごしている。恐らくではあるが、今日は比較的暖かく、脚や関節が痛くならないということも影響しているかと思う。とにかく穏やかに一日を過ごして欲しい、そうすれば我々も穏やかに一日を過ごす…
今日、朝起きたら、父がすでに起きていて、コメのご飯を一杯ちょうど食べ終わっていた所だった。なんで食べているんだと尋ねると、「なんでだろう」と、もごもご言っている。母もちょうど起きてきて、職場にでも行くのかと聞くと、父は、どうも行く気だった…
新年最初のブログである。今年はできるだけ毎日書きたい。恐らく、父に関しては、 色々と変化があると思うし、書き留めておかねばならないと思う。 昨日は、やはり日付や時間の感覚が無いのか、大晦日であることもよく分かっていないようだった。とはいえ、…