今日は、父は職場に行こうとはしなかった。事前に元の同僚の方から電話があり、職場に行くことを押しとどめたということもあるが、特に職場に電話をかけまくったりすることなく、常用している薬が切れたということもあり、病院に行った。今、これを書いている時間がちょうど夕方で、いつもなら、これから迷惑を顧みずあちこちに電話をかけまくる時間帯である。恐らく今日も電話攻勢があるかもしれないが、いつもに比べれば大人しいと言えるかもしれない。いやまだ油断できないか。
あと、病院といえば、昨日は、やはり薬が切れたということで病院に行くはずだったが、「やっぱりやめた！」の一言で家に止まり、お得意の電話攻勢をしまくっていた。
私はあきれ返ったが、父は薬はどうせビタミン剤のようなものがほとんで、多少飲まなくても大丈夫等と、行かない理由をすらすらと述べた。確かにここの病院は、かなり家から遠く、電車で一時間かかり、80過ぎの父には中々難しいのかもしれない。鹿も結構暑かったし。ところが、これが職場に行くとなるとホイホイ人の迷惑も顧みず飛び出していくのである。
とりあえず、これから始まる電話攻勢にこちらもオタオタしたり、過剰に怒ったりせず、母に過剰なストレスを与えることなく、過ごすことを一日の目標とする。
