もう何度目だ

 昨日の父は、もう何度目か分からないが、「踏ん切りがついた」と言って仕事を辞めることを宣言した。その数時間後、職場に明日行くと我々に告げた。何を言っているか分からないが、いつものように職場に連絡をして、いつものように自分が病気で休んでいる代りに代理の人が仕事をしており、自分の仕事はないと告げられた。ここで冒頭の「踏ん切り」の話に行きつく。ところが、その数時間後、職場に顔を出すといって、いつまでも寝ないでぶつくさ母になんか喋っている。最近の父は昼と夜が逆転してしまっている。昼までダラダラ寝てしまっている分、夜の2時近くまで起きている。ハッキリ言って迷惑この上ない。