まだ朝だけど

 とりあえず、昨日の父については昨日のブログで書いた通りである。足が痛いだの前身が痛いだの言っていたが、私は半ば突き放し気味である。どうせ病院に行く気もない人間にこれ以上手を差し伸べるつもりもない。と威勢よく言っても、家族は家族・・・悩ましい所である。

 前にも書いたが、父を見ているといつも不満を感じてしまう。父を責めても仕方のないことであることは重々承知しているのではあるが。

 あえて、というか無理矢理前向きなことを語るのであれば、父との生活は、人間の修養のようなものだと思う。いやそんな御大層なものではなく、忍耐力をつける訓練のようなものなのだろう。そう割り切っていくしかないような気がする。