昨日の父は、特に何か問題を起こすとか、周囲に迷惑をかけるという事は無かったと思う。ただし、体温を測ったところ、36.7度といつもよりほんの少しだけ高いことだけが気になった。むしろ気になったのは、体温をそんなに図ることのない父が昨日になった急に測ったということの方が気になる。体調が悪くなった原因を考えるのであれば、一つには生活リズムがおかしくなっていることだと推測する。父は、昼まで寝て、昼の12時に呑気に朝ご飯を食べ、午後の４時に昼ご飯、夜１０時前に夜ご飯を食べる。こんな生活を繰り返すだけではなく、運動もあまりしない等の要因も重なり、免疫が落ちているのではないだろうか。
今日も、朝の4時半頃に起きて、新聞を読んだりした後、今再び寝ている。恐らく、お昼まで寝ているのであろう。
あと昨日の父の事で記録すべきことは、年賀状のハガキを購入するとのことである。
果たして、まともに書けるのか。去年、父は同じ親戚の家に3通も送った。去年の年末の段階ですでに認知症が発症していたのであろう。今年もやらかすのではないかと正直心配である。一番やっかいなのは、自分の身分を未だに現役の社会人であると誤認していることである。年賀状が送られてきた相手からしたら、何を言っているんだこいつはということになるかもしれない。いや、むしろ、広く父の症状について知ってもらった方が良いのかもしれない。
今日は私は外出してしまい、父がどのような行動をとるか分からない。できるだけ早く帰ってくる予定。
