なんか喋っていることもよく分からない。

 父の喋っていることが本当によく分からない。口の筋肉を動かすことも億劫だからなのか、信じられないくらい聞き取れない。一気に10歳ぐらい老け込んだ気がする。相変わらず、失禁地獄である。昨日はシーツを防水シーツにかえて、吸水シーツも変えた。

 

 これを書いている時に、なんか父の発言にイラつき、思わず怒鳴りつけてしまった。

どうすれば良いのか、自分でもわからなくなってきた。

 

 話を元に戻すと、本当に困っている。明日、かかりつけの医者に相談してみるつもりだが、果たしてどうなることやら。

 

 昨日から、今、現在にかけて、どうも従来からの脊柱管狭窄症による腰から足の痛みと、腹の痛みと2種類の痛みに苦しんでいるようである。そして、この痛みに加えて、心配なのが、ご飯を全然食べないことである。これが一番の衰弱の原因であり、衰弱の結果であるように思える。自分で何を書いているか分からなくなってきているが、色々と父の事については仕切り直しをしたい気分である。

 本当に先の見えない状況である。