妙な発熱が

 昨日は、朝、珍しく父が起きた。体が痛いとか、なんか色々ぶつくさ言っていた。あとやたら寒い寒い、言っていた。そうしたら、横から母が、昨日熱が7度あったと言ってきた。なぜ、それを早く言わない。改めて、熱を測ってみると、37度6分・・・そこそこ微熱があり、布団に入るように言った。しかし、ここからが、父の真骨頂である。中々眠らず、ダラダラ起きている。私と母がキレてやっと自室に向かった。

 夜起きてきて、ご飯を食べた。父曰く、もう治った等と言っているが、まあ、確かに気分はそんなに悪くはないらしい。いつもの薬を飲ませて、私は寝て、父も母も昨日は素直に眠りについたようである。

 そして今日、父は中々、自室から出てこない。正確に言えば寝ているわけではなく、目は覚めているのだが、中々起きようとしない。兎に角、熱を測り、おしっこを外に出さなければならない。やることはが尽きないのである。