このもどかしい気分は何だろうか。

昨日も外出しており、日中の父の様子はよくわからない。ただし、私が家に帰って来た時に、元の職場の日程表(2023年度のものではあるが)が食卓に置いてあったので、おそらく、元の職場の関係者に電話攻勢を仕掛けていたのだろう。父の行動は、電話をかけるか、テレビを見るか、ボロボロのつぎはぎの裁縫をするか、大体この3つである。何というか、分かりやすいのである。私は母にもこの分かりやすさを理解してほしいと思っている。そうすれば、父のことで苛立つことも減ってくると思う。もちろん完全に怒りが消えるわけではないが、負担の軽減ができるのであれば、私たちは認知症の患者の事をもっと単純化して共有できる形で情報を整理する方が良いのである。夕食も、はっきり言ってしまえば、昨日食べたものも覚えていない父に、何か工夫した料理を出す必要はないと思っている。若い世帯の人々はもっと冷凍食品や出来合いのものを工夫して食卓に出しているようだ。少なくとも私の同僚の家庭などはそうしている。母は馬鹿ではないが、何か根本的なところでそうした工夫が足りない気がする。

 父のことより、母のことを書いてしまったが、色々と問題が山積していることだけは確かである。