昨日は、まあ、大人しく過ごしていたようにな気がする。

 昨日、私は夜中に帰宅して、そのまま寝たが、朝起きた時、特段二日酔いにもなることはなかった。そして、午前中に急いで、父の薬を取りに二駅さきにある処方せん薬局に行って急いで帰ってきた。

 昨日の父はというと、私が貰ってきた薬について、3~4回、「薬はどうした」と尋ねられた。私は「もう貰ってきた、あなたは薬を飲み忘れることがあるから、こちらで管理する」というやりとりを繰り返した。なんか、自分で言った事をすぐ忘れてしまうのだ。とはいえ、それ以外、特に昨日は特筆すべき言動は無かったように思える。しかし、我が家は、本当に朝が遅い。父も母も起きてくるのが朝の10時半過ぎである。だから、全ての作業が遅くなる。日本にいながら、我が家だけ時差のある国にいるようなものである。いくら体力が無いからと言って、これはどうなのと思う。

昨日は、夜遅く帰ってきてしまった。

 いい年して、終電を逃してしまい、行けるところまで電車に行き、そこからタクシー乗り場で何とかタクシーを捕まえて帰宅することができた。母には父の事をお任せしてしまい申し訳ないと思った。送別会だからと言って、自分の都合を考えず、最後まで付き合ってしまった。我ながら優柔不断で情けないと思った。母には本当に申し訳ないと思った。いよいよ週明けからは新年度である。色々激動の日々が始まる。

荒れる一日

 在宅勤務が無くなる不安なのか、それとも仕事がうまく行かない不安なのか、どうも私の方が、荒れている。父の態度、言動の些細な部分に苛立ちが止まらない。いや、些細ではない、むしろ私の方が、正しい。なぜなら、今服用している薬は父がこの2年前の検査に基づいて服用しているものである。せいぜい、昨年の入院時に恐らく検査しているから、昨年の基準に基づき服用しているものである。この1年の間全く父は検査を受けていない。もしかしたら、この一年の間で体調が変わったら薬の服用に関しても当然変更しなければならないはずである。だから検査を進めるのだが、相変わらず、逃げ回っている。「自分は元の職場で毎年検査をしている」、「その度に異常は無い」等と言う。検査結果を見せろ、健康診断の日程を言えといえば、当然、そんなものは無く、挙動不審な態度をとる。その挙句、バカみたいなその場限りの嘘八百を並べる。私はもう時間の無駄だと思い、話を打ち切った。

 ばかばかしく不毛な一日を過ごしてしまった。

 今日の教訓は、もはや父の体調を考えても無駄だということである。ここでいくら配慮を示しても、その考えは父にはもはや伝わらない。無駄なことにエネルギーを費やすことは、私にとっても意味が無い。以前にも書いたことだが、私や母がどう生きていくかを父の介護の根本に据える必要がある。私にとっての「気づき」を得られただけでも収穫であった。

昨日は大人しく病院に行った

 昨日、私は父を連れて病院に行った。カテーテルを交換するためである。本来であれば、一昨日行くつもりであったが、父のドタキャンのため、その予定はもろくも崩壊した。そして昨日、無事交換を済ませた。少しホッとしている。

 あと、ちょっと気になったのは、薬を処方せん薬局にもらいに行ったのだが、薬の在庫が無いとのことである。後日取りに行くことになったが、やはり薬が市場にあまり出回っていない、生産が間にあっていないというニュースを見たことがあったので、自分の身の回りにもついに来たかという思いであった。

 あとは、特に無いように思えたが、やたら夜中父が寝たり起きたりしていたのが気になった。そのせいか、このブログを書いているお昼現在、まだ寝ている。

 

ドタキャンしやがった

 昨日は泌尿器科に行って、父のカテーテルの交換と薬の受け取りをするはずだった。ところが、家庭教師があるからといって、午後雨の中飛び出して行ってしまった。当然、病院には行けず、薬もついに切れてしまった。私もブチ切れて、怒鳴り合いになった。相変わらず、父は頓珍漢な言い訳を行い、私は思わず手が出そうになった。昨日の段階で、こいつに薬を渡すのを止めようかと思った。もう渡したところで意味もないし、勝手に死ねばよいのではないかと思った。よく認知症の患者の行方不明がニュースになるが、父にも行方不明になってほしいと心底思った。

 しばらくして、父も何か、不味いことをしたとは思ったらしく、私に対して低姿勢な態度をとってきたが、私は怒りが収まらなかった。これから在宅勤務が使いづらくなり、ただでさえ時間の融通が利かなくなるということがあり、そうした不安から、どうしても苛立ちを収められなかったのだと思う。

 この男の図々しさに対して、いよいよ私も実力行使をしてしまう日が来るのかもしれない。私はその時、暴行罪とか、保護責任者遺棄とか、そんな罪名でつかまったりするのだろうか。素人なのでよくわからないが、昨日はとにかく苛立った一日だった。

 

在宅勤務制度が・・・・あと入浴(前回3月22日)

 在宅勤務制度が無くなるとのことである。介護に関しては引き続き、利用可能とのことであるが、かなり使いづらくなるこ戸は明白である。私としては上の人間にかけあって、話をしてみるつもりである。この在宅勤務のおかげで父の介護について、どれだけ助けられたかと思うと本当に痛い話である。とにかくこれからが大変である。

 昨日、私は外出していたのだが、帰宅したら、父がいきなり風呂に入ると言い出した。わけがわからないが、一応次の日に泌尿器科に行くからというのが理由らしい。

理由はともあれ、風呂に入ること自体は喜ばしいことであり、私はなんだかんだ手伝った。とりあえず、昨日はそんなところだろうか。

昨日は、特に何もなし。

 昨日、珍しく、父は大人しかったように思える。とにかく、外の気温が低く、寒い日であり、元の職場で特にイベントが無い日曜日は、大人しい。本当に有り難い。

 是から4月になれば、また激しい電話攻勢等が始まるのだろうが、今はしばらく大人しくしていて欲しい。