昨日も、また父は夜中に起きてきて、夜中に起きている母が、さっさと寝ろと言っても寝ずにダラダラ今に居座っていた。ちょうど午前2時半頃だったと思う。母の怒声が聞こえてきたので、私は降りてきて、父に寝るよう説得した。それでも父は言うことを聞かないので、私はそのまま起きて、仕事の資料を持ってきて、居間で仕事を始めた。
父もボケたとはいえ、さすがに申し訳ないと思ったのか自分の部屋に戻っていった。
母も母で、夜の4時半ぐらいまで起きている。これはこれで問題である。さっさと寝て欲しいのだが、母の寝る部屋は父と一緒であり、父が寝ないと寝られないという問題がある。したがって、母は夜中ずっと起きているという構図が生まれてしまったのだろう。１０年前の改築の時には気づきもしなかった大失敗である。
恐らく、母が起きている限り、父はダラダラ起きてきて、喧嘩するような気がする。
私がさっさと寝れば、父も寝るかと思ったが、中々寝ない。とにかく、暇で体力が有り余っているのであろう。脳と膀胱以外は本当に健康なのが腹が立つ。
