夕食時はいつも戦争

 昨日は、母が父にキレていた。原因は夕ご飯が遅いという父のクレームである。母によれば、今日は父は床屋に行くと言っていたから、昼ごはんは作らなくてもよいと思っていたのに、急に父がドタキャンをしたため、昼ごはんを作らなければならなくなった。それが原因で夕ご飯の支度が遅れたのだと言って、母は父に怒りをぶちまけた。

 母の気持ちはわからないではないが、もう父の行動の不確実性を加味して動く必要があるのではないかという想いもある。父の床屋「行く行く詐欺」は今回で3度目である。もう、父の行動について、私も母も学習する必要があるのではないと思う。

 と、母の言動を批判してまったが、私も母のサポートを怠っていたと思う。やはり、昼ごはんは、以前も書いたが、私が蕎麦やパスタを茹でるぐらいのことはしなければダメだと思う。毎度同じものを食わされるのは些か不憫ではあるが、私が料理をある程度習得するまでは、もう少し父には我慢してもらう必要がある。