パンツが消える。

 昨日は、私が途中から外出していたこともあり、父がなにをしていたか、分からない時間もあったが、私が帰ってきたときに起きたことは、パンツが無いと父が騒いでいたことぐらいだろうか。パンツが無くなるのは当然で、前に書いたが、うんこを漏らして、パンツがその度に破棄されるからである。母が説明したお陰でなんとか納得したようである。私も父のパンツのストックを買う必要を改めて痛感した。あと、夏用のパジャマもうんこ事件で破棄してしまったので、こちらも買わなければならない。もう秋になり、夏物を売ってるところも少ないと思うし。通販で探してもなんかいいものが少ない。困った話である。

 あとは、昨日ではなく、一昨日の話ではあるが、9月19日にまたお風呂に入ったとのこと。私が外出していたので、父の入浴のお手伝いはしていない。母がやってくれたようだ。改めて感謝である。母には冷蔵庫事件で苛立っており、私も怒りをぶつけたりしていたので、色々申し訳ないと思っている。その冷蔵庫も製氷機が復活し、後は庫内灯が依然として点灯しないことぐらいである。少しずつ復活している。

 唐突に自分語りをしてしまうのだが、最近は、自分の人生はあと15年だ思って生きることにしている。この間に父と母をどう送るか、このことがなんだかんだ自分の頭を何時もよぎる。ちょうど二人を送った後、私も消えて無くなる塩梅である。実際は何が起こるかわからないのだが、なんとなく今は上で書いたようなことを考えている。