どんどんなくなっていく。これは父ではなく、私の話である。このブログでも何度か書いたが、一昨日の父の行動を書こうとして、全く思い出せなくなった。7月21日(木)のブログ記事が一行なのは、私の記憶力の無さに起因するものである。ずっと思い出せず、結局、次の日のブログも書くことができなかった。私の脳は本当に大丈夫なのだろうか?
ちなみに、22日(土)の父であるが、なぜか、床屋に行った。これまで、「行く行く詐欺」を繰り返したのに、今回はすんなりと行って帰ってきた。すっかりさっぱりして、多少ではあるが若返ったような気がする。ただ、床屋に行く財布を忘れたらしく、一万円のお札一枚だけ持って出かけたようである。従って、床屋に支払いをすることはできたが、昼ご飯等は全く食べて帰ってくることはできず、家で食べることになり、また、母が昼ご飯を作らなければならないとイラついていた。それにしても、かっては通っていた床屋とはいえ、よく行って帰ってこられたなあというのが正直な印象である。私は念のため、地図を作り、グーグルマップの映像で床屋の位置や場所の風景を見せたりしたが、不安で仕方が無かった。とりあえず、次に床屋に行くときは、私もついていくことができればと思う。
昨日、23日(日)は終日、父はどこにも電話をすることが無く、大人しく過ごしていたように思える。極めて有難かった。
ここ1~2日は暑かったとはいえ、それまでの熱波の日々と比べると過ごしやすかったように思える。しかし、本日24日(土)は、またその暑さが戻ってきてしまっている気がする。気を付けなければならない。