やはり歩行能力が・・・

 昨日は、というか、ここ毎日、私は父に怒りをぶつけてしまっている。父は尿閉になってしまったことについて、自分は何も悪くないとよく呟く。私や母からすれば、それは全然異なる。私達が何度も認知症外来に行くよう勧めても、全く行こうとしなかった。今の状況は、結局、この問題に行き着くのだ。にもかかわらず、父は全く理解しない。いや、もしかしたら理解しているのかもしれない。時々、押し黙ったりする時もあるので、まれに伝わる時もあるだ。でも数時間経つと忘れるのだ。

 昨日は、父は整形外科に行きたいと言ったので、私も付き添った。我が家から歩けば5分のところを10分以上かかった。私としては歩行訓練の一環と割り切って付き添った。先生には今の父の姿を見せて置いた方が良いと思った。先生によれば、リハビリとか色々やったほうが良いでは、あるいは脚におしっこのパックをつけている人もいるなど、色々、新しい、知見をいただいた。リハビリは認知症の父にできる変わらないが脚に装着する話はもしかしたらできるのではないかとちょっと思った。

 結局貼り薬だけもらって帰った。正直、別に行かなくても良かったように思える、まあ、色々アドバイスをいただけたのでよしとするか。