薬の飲み方も忘れたのか!

貧乏暇なしとこの事かと思う。ついこの間、一仕事終えて、落ち着いたと書いたが、また、新しい仕事が降ってきた。これも人が足りないということに尽きるからである。本当に人手不足である。それなのに金が無いから人が雇えない。厄介な事態である。なんかプチブラック化するのではないかと恐れている。

 私の事はこの程度にして、肝心の父の方は、昨日、レッグパックとチューブが何故か外れて、おしっこが床にまき散らかされてしまった。まあ、いつもの事であり、私や母は慣れたものである。さっさと拭いたり処理を済ませた。

 あと、昨日、ビックリしたのは薬の飲み方を忘れてしまったようなのである。私が用意した薬に手を付けず、私が飲めといっても飲もうとしない。私は呆れて、もう飲まなくて良いと言って、その場から離れた。まあ、しばらくして戻ると、一つだけ薬を残し、後は全部飲んだ。なぜ一つだけ残す?よくわからない。もう、無理に飲ませても飲まないようなら、強要しない。これが私の最近の方針である。昔だったら無理矢理飲ませようとしたかもしれないが、そうしたやり取りで私はもう消耗したくない。その結果、体調が悪化しようが私の知ったことではない。私達は自分の身を守らなければならない。偽らざる気持である。