メンタルがヤラれるまえに逃げろ!

 取り敢えず、連休の後半になったが、父は大人しい。一昨日、差し歯が外れたが、その治療を行うにも歯医者も休みなため、とりあえず、大人しくしていた。幸い、何か日常生活に支障をきたすというほどでもなく、安心した・・・とここまで書いていて、すっかり忘れてしまった事を思い出した。昨日の父は食欲があまり無かった。食うことぐらいしか、楽しみの無い人間である父がなんか食べられないと言って、残していた。私は、朝ご飯を夕方に食うような生活をしているから、まだお腹が減っていないだけだと言ったが、父は違うと主張していた。

 私は、自説を曲げる気はないが、取り敢えず父との口論は意味が無いので、直ぐに切り上げることにしている。本当に時間の無駄なのだ。口論によって、父の知性が改善されると、当初は思っていたのだが、口論を続けていると、今度はこっちの頭がおかしくなってくるので、私は自分のメンタルを維持するためにいつも口論は途中で止めることにしている。

このブログを書いている今も、父は寝床から、今日は大学の時のクラス会があるので留守番を・・・と言ってきた。以前の私なら、ネチネチ父の論理矛盾を突いていたが、それは何の意味もないことに、遅まきながら気づいた。本当に意味が無いのだ。なぜって、もう父には学習する能力が無いからである。私はみっともないとは思うが自分の事を優先して生きる。あとは母の事を優先して生きるつもりである。父に対しては、できる限りのことはするつもりだが、こちらのメンタルに支障をきたすようなことはもうしないつもりである。