昨日は、エアコンがつかない騒動がずっと続いていた。父は馬鹿の一つ覚えのように、電源プラグを外して、プラグをティッシュで拭いて、再接続すれば付くと言い、何度も同じことをした。確かにつくのだが、しばらくすると、止まってしまうのである。
私は、昨日外出しなければならず、どうしようものかと思ったが、父は修理の電話をかけるとのことである。私は、思わず、やっと気づいたか、ボケッ!と心の中で呟いた。私は、何度も修理した方が良い、連絡しようと言ってきたが、悉く、しなくても良いと父は私に抵抗した。結局今回もまた、私の方が正しかった。
私が帰宅すると、一応修理にはくるらしいのだが、今日明日ではないとのこと。しばらくはエアコンなしで耐えなくてはならない。幸い、暑い日も続いてはいるが、耐えしのぐことができないほどの暑さではない気がする。一応、扇風機を用意した。部屋全体を涼しくはできないものの、そこそこ涼しい風が来ており、後は気温が落ち着くことを祈るだけである。