何をしていたのか?

 昨日は、私は外出しており、父も母も、私が外出する時もまだ寝て居た。父はともかく、母も疲れているのだろう。何とも申し訳ない気分でいっぱいである。

 夕方に私が家に帰ってきた時、母もちょうど買い物から家に帰ってきていたようだ。父は呑気にテレビを見ていたようだ。ただし、おそらく、私と母が不在時に元の職場や元の同僚の方に電話をかけていたようだ。父の手元に元の職場でもらった日程表があったことからも良く分かる。もはや呪いの域に達していると言っても良いのかもしれない。以前にも書いたのだが、精神的な疾患のようなものを認知症とともに発症しているのではないだろうか。

 ちなみに、このブログを書いているのが12月12日(火)午前7時58分頃である。実は、朝の5時20分ごろ、寝室で寝て居た父がいきなり寝床から大声で母の名前を呼んだので、私は父に尋ねたら、「おじいさんが入院したんだろ」と言ってきた。おそらく、父の父、つまり、私の祖父に当る人の事だと思うが、当然、何十年も前にとっくに亡くなっている。私がそのことを告げると、「いや、今、救急車の音が鳴った」とかなんとか言い始めたので、私がそんな音は聞こえていないし、入院の手続きなどしていないと告げると、夢でも見たのかなとか父はブツブツ呟いていた。私は、もう少し寝ろと言って、ゆっくりと父の寝室の扉を閉めた。今はまだ、どうやら寝ているようだ。