トイレ騒動

 弱り目に祟り目とはまさにこのことである。おとといからトイレの水が流れなくなってしまい、昨日業者が来た。しかし、原因はわからず、点検代だけ取られて終了。

 もはや、総とっかえも視野に入れた方が良いとのことである。たった9年でトイレを交換とは、なんか釈然としない。それだけ、我々の使い方が悪かったのだと言えば、それまでなのだが。

 ただし、今度買うときは、色々機能がついているのではなく、シンプルなものを買う予定である。今までのトイレは色々機能がついていたのだが、結局ほとんど使っていなかったのであり、そうした余計な機能が無ければかなり安い価格でトイレを購入できると思う。まして、認知症の人間がいるのであり、そんな複雑なものを買っても使いこなせるとはとても思えない。

 ここまで、認知症の話がまるでないが、昨日は、父は何度も同じことを聞いて来たり、相変わらずうんざりする行動を示していたのだが、こうして振り返って書いてみると、それほどたいしたことはしておらず、実は平穏な一日であったともいえるのかもしれない。

今日、差し当たり心配なのは、母も私も不在で父一人で留守番している時間が発生する事である。今までもあったことなのだが、なんか不安である。できるだけ早く帰宅したい。