泥棒

 昨日は、私が出勤だったため、夕方まで父が何をしていたかは分からない。しかし、帰ってみると、案の定、父がギャーギャー騒いでいた。何でも自分のシャツが誰かに切られているとのことである。どこぞの誰かが、家に侵入してきたということらしい。私は、また、妄言だと思い、思わずブチ切れてしまい、「自分でやったんだろ!」と鼻で笑いながら言ったら、父は又ギャーギャー騒いでそんなことするわけない、これは2年前、タカシマヤで買ってきたものだ等、同でも良い情報を次から次へ口から発した。父の発言は、新型コロナを恐れて家から出なかったこともあり、チャンチャンラおかしい発言ではあるのだが、本人は自分の言動に対して微塵の疑いも無いようである。

 私と父の間で、バカみたいな言い争いの後、私が「警察に連絡しろ」と言ったら、父は黙った。早く電話をしろと畳みかけたら、ブツブツ何か言って二階にいってしまった。その後、ご飯を食べに戻ってきたが、終始、ご飯が不味いだのなんだのブツブツ言いながら、食べていた。

 その後は、何か土曜日は職場に行くから等言っていた。週休二日制だと言っても中々信じない。いつから始まったとか言い始める始末である。前にも書いた通り、頭が昭和に戻りつつあるようである。

 もっとも、これを書いている土曜日現在、昨日雨で干せなかった家の洗濯物を干している。なんとか、職場行期は阻止することができそうである。