やっぱり怪しい誘いを・・・

 案の定、一昨日の叔母の電話は、父に良い病院を紹介したいということであった。本日、元の同僚の方が電話をして下さり、父の職場襲撃は阻止されたのだが、その中の会話で、父が自分の嫁いだ妹から良い病院を紹介してくれると言ってくれたが、断ったという発言があった。私は肝を冷やしたというのが正直な所である。あれだけ嫌がらせや無言電話を何度もしてきて、よくそんなことを言えると思う。

 彼女は、というか彼女の進行する宗教団体は、色々と会話の中から、ターゲットの個人情報を収集して、いかに自分達の利益に結び付く方法を構築するかという点で、恐らく他の宗教団体を上回るノウハウを持っているように思える。そして、家族と家族の間を分断し、家族内の人間関係を破壊し、ターゲットを孤立させる。恐らく私の推測が正しければ、この宗教団体は、今話題の宗教団体である。家族や家庭の重要性を標榜しながら、その実、家族を徹底的に破壊する。彼女が関西からこちらに戻ってきた段階で我が家はターゲットになり、具体的には父を取り込むことが恐らく命令として下されたのではないだろうか。

 全て、推論にすぎず、何の証拠もない。だから、今の段階で、私の推論は笑い話としてバカにされても構わない。しかし、10年前の嫌がらせや、彼女の夫に対して起こした振舞いを見る限り、私はとても油断できないのだ。

 父の認知症について、誰が伝えたのだろうか。

 父の認知症とカルト、この2つと戦わなければならないのだと思うとうんざりする。

恐らく長くなるであろう。