精神の安定

 昨日の父は、昨日のブログで書いたように電話攻勢を仕掛けていた。電話をかけることが我が家で不評であることは何となくわかっているようで、私が自室に引き籠ると、こそこそ父は動き始める。どうやら、珍しく今回はどなたかに電話がつながったようである。なんというか、本当に申し訳ない気分でいっぱいであると同時に父の相手をして下さることに感謝である。何かの形でお返しをできればと思う。

 今日は、特に目立った動きは無かったように思える。朝から足が痛いだのなんだの言っているの気になったぐらいか。以前なら私は病院に行け場と声をかけたかと思うが、今の私は、もう声をかけることもしない。病院に行くことを拒否したのは父だからである。自業自得だと私は思う。酷いと思う方もいるだろうが、私は否定しない。