題名通りである。やっぱり人にやさしくしないとダメであり、余りにも不要に怒りを掻き立てるようなことをしてはダメなのであると改めて痛感した。これは父の事ではなく、我が職場でのことである。詳細は割愛するが、打合せでいい年したおっさん同士が、業務の方針をめぐって大喧嘩をした。なんというか、見苦しい無様な醜態をさらしていた。翻って、私と父の間でしばしば起こる喧嘩ももしかしたらこんな風に他人には映るのではないかと思った。なんというか、色々考えさせられた一日であった。家に帰ると父は、明日、元の職場にてお仕事をすると張り切っていた。私は職場の醜い争いを見ていたから、昨日は、怒りを抑えることができた。
