夜中の三時まで起きている。

 昨日は、原因はよくわからないが、夜中の3時まで起きていた。いや、もっと遅くまで起きていたと思う。いくら暇で体力を使わないからとはいえ、恐るべき体力だと思う。そして、本日の朝、私が起きた時、父は普段着に着替えて椅子に座っており、私を見るや否や薬を要求した。どうやら一時間ほど寝て、また起きて着替えて、パンを食べて、椅子に座って私が起きてくるのを待っていたようだ。その化け物じみた体力に戦慄を覚えた。以前、このブログでも書いたが、私や母の方が先に死ぬのではという予想をふと思い出した。私は父に早く起きた理由を問うと、「病院に行く」とのことだった。

ところが、どこの病院に行くのか尋ねてもよくわからない、思い出せない、だけど病院に行くのいってんばりだった。自室に戻り、診察券やらなにやら探すが、結局思い出せない。私がしつこく、どこの病院に行くのかを問い続けたからかもしれないが、結局行くことは思いとどまり、再び寝てしまった。