昨日は、大人しかった

 昨日の父は、取り敢えず、大人しかったと思う。あと、先日のブログで、父が一人で病院に行った挙句、領収書を無くしたという話をした。昨日、病院に連絡をして、父がそもそも本当に病院に行ったのか、そして、病院で領収書の再発行はOKなのかを尋ねた。結論から言えば、父はちゃんと病院に行って、診察を受けたようである。そして領収書の再発行もしてくれるとのことである。私としては、ちょっとホッとした。

 その他に昨日の父の行動で何か特筆すべきことはあったか・・・私もなんか覚えていない。これを書いているのが12月8日、23時35分である。情けない話だが、このくらいの時間になると、私も昨日の事を思い出すのがしんどくなる。たしか、えらく、朝ご飯を食べるのが遅かったとか、そんなことは覚えている。そういえば、やはり昨日は、元の職場に電話をかけていたりして、食事も変な時間に食べていた。前にも書いたことがあるが、父の体力は異常である。体力ではないのかもしれない。脊柱管狭窄症だの痴呆症だの、尿閉だの患っていても、元の職場への執着が勝るのである。精神力というか、妄執が加齢や病気による体力の低下を補うのである。