年内最後のカテーテル交換

 昨日は、父とともに、年内最後のカテーテル交換のため、病院に行った。午後一番にいったこともあり、診察を待つことなく、あっという間に終了。なんども、一応、何も無ければ年内最後であり、病院の先生方とも「良いお年を」とあいさつを交わし、病院を後にした。帰ってからは、私は父の薬を取りに処方せん薬局に行き、その帰りに、最近できたバーガーキングでホットドッグを買ってきた。なんとなく、山本由伸のドジャーズ入団から連想し、野球場といえば、ホットドッグという、しょうもないノリで買ってきた。「ドジャースタジアムの味だよ」と言って、父に渡した。全部は食べることができないということで、半分に切って半分だけ食べた。味はまあ、上手いと思う。しかし、パンが変に弾力があって、歯の悪い父にはあまりよろしくない感じだった。それでも、買ってきた私に悪いと思ったか、何とか食べた。ホットドッグを入れるケースに「tasty yummy」と書いてあり、この「yummy」の単語の意味が分からないと父は悩んでいた。ボケていても元英語教師としてのプライドがうずいたか。だが、私がスマホで調べたら、あっという間に解読できた。「おいしい」という意味であり、主に幼児が使う言葉であるとのことである。父も自室に戻ってでかい紙の辞書で調べてわざわざ意味を確認した。スマホごときに先を越させるのは父のプライドが許さなかったのだろう。でも、スマホの情報よりは、コンサイスの英和辞典の方が確実ではあろうから、まあ、父の行動は、正しいというか妥当だと思う。

 とりあえず、父の薬もゲットし、ちょっと安心した。