何度もパンツを買いに行く父

 昨日は、土曜日、しかも年末ということもあり、父は終日おとなしかったように思える。ただし、昨日は父はうんこを漏らしてしまったようで、パンツのストックが必要になった。以前にも書いたが、うんこごときでは私も母も本当に動揺しなくなった。育児に大変な親御さんがどんどんたくましくなっていくことが少しだけだが理解できた気がする。そのパンツであるが、父は自分で買ってくると言って出かけて行った。ところがしばらくして帰ってきた。どうやらサイズが分からなかったらしい。自分のサイズすら忘れたのかとあきれたが、確認の後、再び出かけた。そしてしばらくすると、また戻ってきた。また、サイズが分からないとのことである。わたしはあきれかえってしまったが、父は諦めず今度はメモを作って出かけた。そして何とかミッションを達成したようである。自分で買い物に行ってくれるのは本当にありがたいし、運動という意味でも良い心がけだと思うが、正直不安である。

 あと、昨日、父に元の職場から退職後の年金?に関する書類が送られてきた。どうも、こちらから送り返さないといけないようである。そしてその際、住民票も添えて送り返さないといけないらしく、今度は自治体のサービスセンターに住民票を取りに行くと息巻いている。いつ行くかは分からないが、年内に行く気だろうか。私も忘れないようにしないと。しかし、色々と年末年始慌ただしい。