新年あけましておめでとうございます。
今年は、平穏無事な良い年・・・・になるかは分からないが、できる限り穏やかな年にできればと思う。また、自分のやりたいこともちゃんと続けていきたい。あと、父の介護を言い訳にしないように自分のやれることを何とか少しでもやっていきたい。
昨日は、大晦日だったが、一昨日の怒鳴り合いの喧嘩も外来の危険種の樹木の事もさっぱり忘れてしまったのだろう。ずいぶんと大人しかったように思える。ダラダラと年忘れ日本の歌や紅白を見ていた。もうとっくに死んだ歌手を生きていると思っていたり、相変わらず、ボケていたのだが、とにかくテレビ中毒の一日を過ごしていたような気がする。
あと、何故か昨日は風呂に入った。特にどこか行くとか言うわけでもなく、節目とかそういう感覚がまだあるのだろうか。凡そ日付については全く分からなくなっているにもかかわらず、不思議なことである。
日付について、本日、元旦、新年早々、またカレンダーが捨てられた。毎年、父の教え子から送られてくる立派なカレンダーであり、これを毎年居間に飾っていた。ところが、今回、母によれば、カレンダーは送られては来たのだが、いつの間にかなくなってしまったとのこと。先日、このブログで、父にカレンダーを捨てられたと書いたが、これで2回目である。毎年本当に美しいデザインのカレンダーであったため、本当に悔しい。でももういくら怒っても、カレンダーは帰ってくるわけではないし、怒られたことを反省して二度と捨てることがなくなる等、絶対なさそうだし、もう、諦めている。
父は、自分が日付を分からなくなっているから、カレンダーのような日付が記載されている者の重要性が分からなくなっているのだろうか。
捨てられたと言えば、実は、カレンダーだけではない。本日元旦の新聞の広告とテレビ欄を纏めて捨てていた。私と母はいそいで、ひもで結わかれていたそうした紙の束からひもを外した。
穏やかな一日等程遠い新年の始まりである。