本日、朝、母が書類を無くした日に立ち寄った病院に電話で連絡をしたら、無事、種類を預かっているとのことだった。とりあえず、無事でよかった。いつもだったら、私は、母のミスをなじる所だが、まず、母の書類の無事発見を一緒に喜んだ。父の認知症の数少ないメリットは、多少なりとも人の事を思いやることができるようになったことだと思う。それまでの私には無かった気の使いようである。
昨日の父については、勤労感謝の日ということもあり、大人しかったように思える。まだ、祝日に対する感覚は残っているようだ。
父については、むしろ今日、今現在の方が大変である。おしっこパックのおしっこを出す口の部分のロックをチャット締めていなかったのか、おしっこが出てしまい、股引やパンツを濡らしてしまったようだ。幸い、周辺に飛び散るといった事は無く、被害は最小限に抑えられた。父はがっくり来ているようだが、私はむしろホッとしていた。