なんかカレンダーが見つかった。

 昨日の父関連の出来事で言えば、無くなったと思われたカレンダーが突如見つかったことぐらいか。有難いことである。これでわざわざ買わずに済んだことになる。どこにあったのかはわからない。私も父に聞けばよかったのが、発見が夜遅くであり、私も眠かったこともあり、そのまま聞かずに寝てしまった。

 ともあれ、見つかって良かった。そして、父はハウスメーカーからもらった2冊のうち、一つを自分の部屋に持っていった。確かに余ったから、構わないのだが、ボケる前の父は自分で新宿まで買いに行っていた。こういう動作一つとっても、確実に父が衰えてきていることが分かる。来年ぐらいには、寝た切りになっているのだろうか。それともバカみたいな体力は依然として保ちつつ、我々の方が逆にどんどん衰弱していくのだろうか。

 

 昨日は北九州で火事、秋葉原で4人を殺傷事件と悪いニュースばかり目に付く。カクテルパーティー効果というやつなのかもしれないが、いい加減、何もない平凡な一日が訪れて欲しい。