逃亡する父 何故か2日連続風呂に入る。

 昨日、父は、母とともに銀行に行く予定であった。私は外出しており、母に任せた。

しかし、ミッションは失敗に終わった。母から電話があり事情を聴くと、父は先に行く、後から母に来るようにと告げたらしい。素直に聞いた母がバカだった。父はぎんこうにはいっておらず、母は父が生きそうなところをあちこち探しまわって、帰宅したら、家に父がいたという。このパターンは先日の泌尿器科の時と同様のパターンだ。

 母によれば、どうも父は母ともに歩くことをいやがっているのではないかということである。それが本当だったら、とても悲しいし、私としてはそんなことはないと母を励ました。私は、恐らくそのような部分もあるかと思うが、父は、母に色々支持されるのが嫌なのだろうと思う。自分はさっぱり理解できず、母にリードされることが悔しいのではないだろうかと思う。父の今の頭では物事を理解することがかなり難しい。昨日のブログでも書いたように何度も同じことを聞くのはそのせいである。

 結局ミッションは失敗し、後日ということになった。

 後、何故か昨日に引き続き風呂に入った。これ自体はとても喜ばしい。