「おじさん」呼ばわりされる私

 昨日、私は遅くまで外出しており、家で父がどうなっているのか分からなかった。母は色々と大変だったと思う。今日は代りに母が自分の服用している薬をもらいに病院に行っている。そこの病院は父のかかりつけの病院でもあったので、薬をもらいに行ってもらっている。正直、あと二日分しかなく、どうしようかと思っていたので、渡りに船と思い、母に頼んだ。母には私の食事は作らなくても良いことを告げ、掃除やらなにやら家事は私がやると言っておいた。

 父に関しては、昨日は、特段人様に迷惑をかけるようなことはしなかったと思う。あと、私が帰ってきたとき、母が私が帰ってきたことを父に言うと、私の名前ではなく、「〇〇ではない、おじさんだろ!」と言った。私もおじさんではあるが、もう私の事も忘れてしまったのだろうかと思った。私は「おじさんです」と言って、執拗に父をからかったら、父も自分の記憶というか認知能力が落ちていることに改めてショックを受けたようである。そのまま、自室に籠り寝てしまった。

 私も色々と職場であり、解決したものものあり、また、色々と厄介事を抱え込んでしまったりなどして、色々と疲れてしまった。